kou週末の試合、応援お疲れ様でした!
グラウンドで子供たちが泥だらけになってボールを追いかける姿は感動的ですが、
家に帰ってからの「洗濯」という現実に直面して、
ため息をついているお母さん・お父さんも多いのではないでしょうか?
今日はコーチとしての視点から、
「サッカー上達のための道具への向き合い方」と、
正直もっと早く知りたかった「洗濯・ケアを劇的に楽にする神アイテム」をご紹介します。
「道具を大切にする選手」は上手くなる
まず技術的な話を少しだけ。
私が長年コーチをしていて感じるのは、
「道具の手入れが行き届いている選手は、上達が早い」という法則です。
スパイクを磨く時間は、
自分のプレーを振り返る時間でもあります。
「今日はここがダメだったな」「次はこうしよう」と、
道具と向き合うことでメンタルが整います。
ぜひ、
お子さんにも「自分の道具は自分でケアする」習慣をつけさせてあげてください。
とはいえ……泥だらけのユニフォームの予洗いだけは、
親御さんのサポートが必要不可欠ですよね。
ここからは、
家事の時間を短縮する便利グッズを紹介します。
ゴシゴシ洗いから解放!泥汚れ専用洗剤「ポール」
「ウタマロ石鹸」で必死に手洗いしている方も多いと思いますが、
私が保護者の方にいつもおすすめしているのが、この「ポール」という洗剤です。
野球界では有名ですが、サッカーの泥汚れにも最強です。
使い方は簡単
バケツにお湯とポールを入れて、ユニフォームをつけ置きするだけ。
効果
驚くほど泥が浮き出て、水が真っ黒になります。あとは軽くすすいで洗濯機へ。
あんなに力を入れてこすっていた時間は何だったの?と思うほど落ちます。週末の夜の憂鬱な時間が減りますよ。
2kgあれば半年は持ちます。コスパも最強!
雨の日も臭いも怖くない「シューズ乾燥機」
次にスパイクです。
「新聞紙を詰めて乾かす」……これも基本ですが、
梅雨の時期や連戦の時は乾ききらず、
生乾きの嫌な臭いが発生しがちですよね。
そこでおすすめなのが、
シューズ乾燥機(くつ乾燥機)です。
玄関に置いておいて、帰ってきたらノズルを差してスイッチオン。
温風で乾かすので雑菌の繁殖を抑え、
あの強烈な臭いも防げます。
何より、翌朝「まだ靴が湿ってる…」という子供のストレスをゼロにできます。
数千円で買えるので、投資対効果は抜群です。
2足同時に乾かせるタイプが兄弟のいる家庭には便利です。
クリームひとつでスパイクは長持ちする
最後に、
お子さんに持たせてあげてほしいのが「シューズケアクリーム」です。
最近のスパイクは人工皮革も多いですが、
ケアしないとすぐに革が硬くなり、破れやすくなります。
ミズノの「ZERO+(ゼロプラス)」シリーズのクリームは、
汚れ落としと保革が一度にできて、香りも良い(レモングラスなど)ので、子供でも楽しみながら磨けます。
「自分の相棒(スパイク)を大切にしよう」と声をかけて、
一本渡してあげてください。
まとめ
道具を大切にすることは、サッカースキルの一部です。
そして、便利なアイテムを使うことは「手抜き」ではなく、
親御さんが笑顔でサポートし続けるための「工夫」です。
ぜひ、便利な道具に頼って、
週末のサッカーライフを親子で楽しんでくださいね!








