【ジュニアサッカー】親としてコーチとして大切にしたい事

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【ジュニアサッカー】親としてコーチとして大切にしたい事

こんにちは。

このページは、

JFA(日本サッカー協会)が掲げる「大切に思うこと」や、

子供達選手との親、コーチの関わり方について、
私が普段コーチをしていて感じる事を書いていきます。

子供達選手への運動神経UPはこちらをご覧ください。

目次

ジュニアサッカー選手に必要な事

 

サッカーを通じて仲間、相手へのリスペクト。
これだけ学んでくれたらいいとさえ思います。

もちろん、
サッカーが上手くなってほしいですが、
サッカーを通じて人生で大切な事を
学んでほしいと考えています。
相手を大切にする心を養ってほしいですね。

JFA(日本サッカー協会)は次のようなこと大切にしてほしいと言っています。

【選手】- サッカーリスペクト –

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サッカーに敵はいない。
対戦相手は敵じゃない。
自分たちの力をためし、
サッカーを楽しむための大切な仲間。
試合のはじめに相手の目を見て
しっかりと握手する。
リスペクトの証として。

https://www.jfa.jp/respect/download.html

最近の子供たちは対戦相手を”敵”と言ってしまいがちです。
子供たちには深い意味はなく、ただ言っているだけでしょうが、
その思考が根付く前に相手がいるから楽しいゲームが出来る事を伝えたいです。

そのためには親、コーチが相手チームを「敵と言わない」事です。

たまに敵と言われているのを耳にします。

相手がいるから楽しいサッカーが出来ると考えられるようになると、
自然とラフプレーが減ります。

ラフプレーが多い選手はリスペクトの意識が低いです。

仲間に対しても同じように文句を言ったりします。
親、コーチとしては注意したいですね。

その時に何故ダメなのか?という感じではなく、

言われた相手はどう思う?
どんなことを感じる?

と聞いてあげて下さい。

逆に自分が言われたらどう感じるかな?とか聴いてあげて下さい。

きっとその選手もわかります。

【ゲーム】- サッカーリスペクト –

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常に全力でゴールをめざす。
勝利をめざす。
それがサッカーという
僕が大好きなゲームに対する
リスペクト。

https://www.jfa.jp/respect/download.html

私の学年コーチの考え方は得点を入れることも大切だけど、
得点だけのプレーにならない様に指導することを意識しています。

ゴールする喜びもありますが、
ドリブルの楽しさ、フェイント、技の楽しさを伝えています。

「得点を入れる→勝つ」という結果も大切ですが、
出来ないフェイントに試合でもチャレンジする気持ちを伸ばしてあげたいと考えています。

そのためには、チーム全体が誰かが新しいフェイントにチャレンジする時としたら、
必ず誰かが後ろにフォローにまわるなど、
自分たちでどうすればプレーを楽しめるか工夫してやってくれています。

【レフェリー】- サッカーリスペクト –

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子どもたちもひとりひとりりっぱな
選手。
しっかり目を見て握手する。
いいゲームをしよう。

https://www.jfa.jp/respect/download.html

私自身、審判スキルは高くありません。
ですので練習試合では積極的に審判をさせてもらっています。

子供の試合があって、子供のプレー振り返りビデオを子供と一緒に観ていても、
その試合の審判の方の動きを見てしまいます(笑)

自分がプレーしていた頃とはずいぶんルールも変わっています。
なんせ私の小学生時代は11人制でしたし(笑)かなり前ですね(笑)

子供達、選手の一つ一つのプレーをしっかり見て、
良いプレーは積極的にグリーンカードを提示する様に意識しています。
しかしそこも「褒める」ではなく「認める」の意識で伝えます。

【コーチ】- サッカーリスペクト –

イメージ画像


子どもたちに会う前には、
いつも自分を振り返る。
子どもたちは大切な選手。
ちゃんとしていないとはずかしい。
スマイルOK!

https://www.jfa.jp/respect/download.html

選手には答え、やり方を教えることもありますが、
基本的な声かけは、

「どうすれば出来る?」

「次、どうしたら出来そう?」

チャレンジしてみてどうだった?」

「次、どうしたら出来そう?」

コーチングを意識するようにして、

ティーチングにならないように意識しています。

試合で対戦相手のコーチがベンチから、
「何やっとんねん!よく見ろよ!」などと、
選手を強く罵倒するような声かけをされている光景を見ますが、
あれでは選手は委縮してしまい、のびのびプレー出来ません。

選手も自分なりに一生懸命考えてプレーしています。
その時は出来ていなくても、頭ではわかっていても、
出来なくて自分でも悔しい気持ちをもっているものです。

選手の自己肯定感を下げるような声かけは無くしたいですね。

【サポーター】- サッカーリスペクト –

イメージ画像


コーチはコーチに任せる。
レフェリーはレフェリーに任せる。
プレーは子どもたちに任せる。
私たちは応援し、見守る。

https://www.jfa.jp/respect/download.html

保護者の方も上記のコーチのような声かけをされている時があります。

親にそう言われて家で委縮してしまう子供の心は、
やはり自己肯定感が下がってしまいます

特に目立つのが昔サッカーをしていた保護者に多いと感じます。
選手たちは今、必死で考え成長しようとしているのです。
選手が考える力を使っている時に、それを奪うのはやめましょう。
もうその経験をしてきた保護者は支えるだけにしてあげましょう。

さっきのプレーのダメ出しをしたり、
戦術を教える前に選手のやりたかったことを聴いてあげるといいです。

そして色んな戦術がある事、
色んなやり方があることを一番に伝えて、
親からコーチから言われたことだけが正しいとは思わさないようにしましょう。

常に多面的に多角的に物事を判断できるように経験をさせてあげましょう。

自己肯定感が低い選手は新しいこと、出来ないことにチャレンジ出来ません。

悩んだり出来なくて悔しい気持ちが強いのは「本人」です。

親は子供、選手の一番のサポーターです。
選手たちを信じて支える方に徹しましょう。

 

心がける事

 

 

私自身、親としてコーチとして子供達選手への関わり方をサッカーを通じていい経験をさせてもらっています。

その中でも今回は私が知ってよかった事、
日本サッカー協会が大切にしていることをお伝えしました。

まとめとしては、

・いつも相手やまわりをリスペクトする
・敵はいない
・プレーを楽しむこと
・褒めるではなく認める
・答えを言わずコーチングを意識する
・選手に考える力を使う時間をあげる

子供達選手には自分で問題解決出来る能力を身につけてもらいたい。

そのために親としてコーチとしての関わり方を意識していきたいですね。

最後までありがとうございます。

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この記事を書いた人

名前:Komo
年齢:43歳
職業:薬局営業部長
・ジュニアサッカーコーチ
・サッカー3級審判員
・twitterで朝活
・ブログ運営
・仕事のDX推進
・業務アプリ製作
・ExcelVBA勉強中

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