
こんにちは。
私はお父さんコーチをしています。
まだまだ未熟ですが交流戦などでは審判をさせてもらうこともあります。
その時は子供達選手が気持ちよくサッカーの試合が出来るように、
良い試合になるように審判として支えられたらと考えて笛を吹いています。
サッカーのコーチ、審判での経験をふまえて自分が感じたことなど、
同じ様な方の役に立てばと良いなと思いますので色んな情報を書いていこうと思います。
ちなみに親としてコーチとして大切にしたいことはこちらに書きましたので、
良ければ見て下さいね。

【お父さんコーチ必見!】8人制サッカー1人制審判に必要なこと
サッカー審判としてのスキルアップ
なぜ審判のスキルアップが必要かというと、
「選手のため」だと私は考えています。
日本サッカー協会(JFA)が言っているプレーヤーズファーストです。
選手が気持ちよくゲームが出来るように審判には公平なジャッジが求められます。
しかしU-12、8人制サッカーでは1人審判が多いので、
全てが完璧にみれるわけではありません。
そんな1人審判には選手のフェアプレー精神を育てる意味合いもありますので、
参加者全員で良い試合になるようにお互いのリスペクトが大事です。
当然オフサイドやタッチライン、ゴールラインを割ったかなど1人で見るので、
見えない事もあります。
その時は「ボールを出したよ」とか「相手ボールだよ」と言ってくれる選手が増えるようなサポートをし、フェアプレー精神を育てていきたいですね。
審判も選手もお互いをリスペクト出来るような環境を作っていくことが大切です。
審判として大切な事
審判として大切な事はいっぱいありますが、
なかでも基本で大切なことが3つあります。
・正しい判断知識
・精神
体力
なるべくプレーに近い場所で且つ視野が確保出来る位置に素早く移動する必要があるので体力は必要です。
選手が低学年のうちは体力もそこまで必要ないかもしれませんが、
4年生ぐらいになってくると試合の動きが早くなります。
だんだんオフサイド気味な縦パスとかで結構審判も走らされます(笑)
私はコーチとしてサッカーの練習の時に、なるべく選手と一緒に体を動かすようにしています。
ストレッチは入念にしないと危ないのでめっちゃやります(笑)
サッカーコーチとして今関わっている子供達選手が、
高学年になるまでには体力をつけておきたいですね。
正しい判断
私はいつも奥さんに自分の子供たちが出ている試合、
自分が審判をしている試合をビデオに撮ってもらっています。
そして家に帰ってから子供たちと一緒に振り返りを行います。
子供達に絶対ダメ出しはしません。
私の家での会話はこんな感じです。
親「これ惜しかったな~」
子「そうやねん」
親「次どうしようと思う?」
子「こうしたいと思う。」
親「おぉ!いいね♪じゃあ次やってみよう!」
子「お父さん、これファウルちゃう?」
親「これは違うと思ったな」
子「そうなん?なんで?」
親「それは○○やからやで。」
子「へぇ~」
こんな感じでいつも話します。
子供達のサッカー試合中でも激しくてもファウルじゃないプレーもあります。
そこをしっかり判断出来るように審判としてもコーチとしても知識のアップデートが必要です。
自分が審判をした時はビデオを撮ってもらい、
自分の判断は正しかったのか?と、
振り返りをしたりすることが必要だと感じています。
精神
サッカーで子供たちが試合中に熱くなっても、
心理的なとこではコーチもですが、
審判としては常に冷静さをもって試合に関わっていかないといけません。
特に高学年になってくると審判の判断に異議を言ったり、
シミュレーション(ファウルされたフリ)したりする場面もあります。
そういった時に審判は冷静に対応する必要があります。
ジャッジを下すときは常に堂々とすることを心がけています。
サッカーの審判に必要な道具
公式戦はもちろん、
練習試合の審判を行う時でも次のような道具は持っていた方が良いです。
審判として必要な道具は、
・笛
・レフェリーフラッグ
・レフェリーカード(グリーンカード、レッドカード、イエローカード)
・時計
では順にいきましょう。
審判として”笛”
今はサッカー審判資格を取得した時に頂いた笛を使っていますが、
いつかは下記のようないい物を使って審判して吹いてみたいですね(笑)
私はサッカーの練習でも試合の時でも必ず笛は持っています。
練習試合でもしっかり笛を吹きカードで示すことを見せていれば、
選手もだんだんルールに興味を持ってくるので、ぜひ使ってあげて下さい。
レフェリーフラッグ
サッカーでのレフェリーフラッグは、
自分が審判をする時にたまにやってもらうのですが、
子供達選手に副審をしてもらうのはかなりいいです。
子供達選手もオフサイドやファールスローなどサッカールールを覚えるポイントがわかるようになるのと、選手が審判をリスペクトする気持ちになる事と両方あります。
選手も試合をする時にファールに気を付けることが出来るようになるのでおすすめです。
レフェリーカード
私はグリーンカードを練習中も使いたいので審判の時以外で練習中も持っています。
子供達選手には相手をリスペクトすることの大切さを知ってほしいですね。
今一緒にサッカーしている学年は試合中にイエローカード、レッドカードを提示するような場面がほとんど無いので使いませんが、
それらが必要になった時には、
・なぜファールなのか?
・どうしたらファールにならない様なプレーが出来るか?
と一緒に考えていきます。
サッカー審判時計
サッカーのコーチ、審判として時計は欠かせません。
公式戦ではきちんとした時計を使用しないとなかなか辛いですが、
練習試合なら普通の時計でも細目に時間確認していればなんとかなります。
・カウントダウンタイマー
・ストップウォッチ
・バイブレーション機能
では私が今までサッカー審判、コーチとしてと普段使いも出来る様に使ってきた時計と現在の時計を見ていきます。
FITBIT charge3
私が前まで練習の時や審判をする時に使っていた時計はスマートウォッチです。
もともと普段からスマートウォッチだったので、
初めはFITBIT charge3を使っていました。
このスマートウォッチの良いところは、
カウントダウンタイマーが素早くセット出来る事です。
練習の時などでサクサク試合を行いたい時などに重宝します。
結構使っていたのですが使っているとだんだん画面が暗くなってきて、
天気のいい日は太陽の光で文字盤が見えない様になってきました。
仕方が無いので今は息子の時計になっています(笑)
amazfit GTS2 mini
2代目は、
amazfit GTS2 mini です。
こちらは太陽の光で見えない事は無いです(笑)
こちらのスマートウォッチを選んだ時のコンセプトは、
「アップルウォッチが欲しいけど高いなぁ😢」
「スマートウォッチ便利だよな~」
「メールや電話の通知が来るし」
「サッカーで審判する時も使いたいな」
「じゃあ文字盤見やすくカウントダウン付いているもので」
と悩んでいる時にこのスマートウォッチに決めました!
SPINTSO SPT100-GR
じつは今はず~っと前から欲しかった、
こちらのSPINTSO SPT100-GRを使っています。
SPINTSO SPT100-GRの使い方はこちらです↓

SPINTSOは、2003年にサッカーワールドカップ準決勝の試合で、
レフェリーを助ける機器が必要だと考えレフェリーウォッチを構想されたとの事。
FIFA(国際サッカー連盟)レフェリー経験者と共に共同開発。
サッカー審判専用の時計です。
文字盤も大きくて見やすく、なんと、
カウントアップ、カウントダウン、ハーフタイム、アディショナルタイムと、
4つのカウント機能が一度に見れます。
ちなみに現在時刻も同時に見れます。
しかもバイブレーション機能付きです。
バイブレーション機能が付いているのがこのSPT-100で、
SPT-130はバイブレーション機能が付いていません。
スマートウオッチならどれでも付いている機能だとは思いますが、
必要なのは「カウントダウンタイマー」「ストップウォッチ」です。
さらにスマートウオッチ、SPINTSOを選んだ理由があります。
・タイムアップ時にバイブレーションで知らせてくれる
サッカーの試合中、音が鳴りません。
選手は気づかず審判の自分しか気づきません。
練習試合でも優先させるべきは試合時間をきちんと管理することが大切ですが、
練習試合なのですから時刻終了間際に良いプレーがあれば途切れるところまではプレーさせてあげたいと考えています。
練習試合では時間を守ることも大切ですが、
それ以上に大切なのはその瞬間選手たちが一人一人イメージしているプレーにチャレンジすることです。
それを奪わない様に審判としてというより、
コーチとして時間管理してあげたいです。
審判としてのスキルアップ方法
主に参考にしているのが、
・U-12までで他の人が審判をしている試合
・DAZNのジャッジリプレイ
ですね。
やはり1人審判の試合は審判の動きを見てしまいます。
あとは本です。
「少年サッカー 審判マニュアル 改訂版 正しい判断と動き方がわかる」
日本サッカー協会
S級審判インストラクター
岡田 正義 監修
内容は副審の説明もあるので、完全に1人制審判の説明ではありませんが、
審判としてのノウハウを50個、写真と図解をもとに説明してくれています。
抑えるべきポイントが書かれていてわかりやすく勉強になります。
あとはこちらも参考にしています。
JFAの最新サッカー競技規則ページはこちらです。
最後に
お父さんコーチとして色んなクラブと出会い、
交流させてもらって色んな想いががあります。
それは「子供達選手の育て方、関わり方」です。
試合中にコーチが選手に対してたくさん声かけをしている場面をよく見かけます。
ポジティブな声かけは良いと思うのですが、
中には「何しとんねん!」とか、「どこ見とんや!」とか。
「そこはこっちにパスやって言うたやろ!」などなど…。
選手は一生懸命自分で考えてプレーしています。
そのプレーをまず認め、選手自身が「あ、今のプレーはこうした方が良かったな。次はこうしよう。」とか考えるように仕向けたいですね。
また今後も編集していきます。
最後までありがとうございます。
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