幻の1点。
先日、地元の大会で審判をしていた時の事。
その日はグラウンドは土、風が強砂埃がすごくて、しかも寒い。
試合は1vs1の同点場面。
攻撃側選手のシュートボールを、
守備側キーパーと攻撃側選手が反応しボールがこぼれた場面。
ボールはそのままゴールの中へ吸い込まれていく。
キーパーが反応しキャッチしたが、
ゴールラインが土ぼこりとライン消えかけで微妙に見えない。
私の立ち位置は、このゴールから見て右斜め前のペナルティエリアの角。
この位置からではしっかりゴールラインを割ってゴールなのか見えず、
ノーゴールの判定をした。
攻撃側チームの選手は、
「ゴールじゃないの?」という反応。
守備側チームは「笛鳴ってない!!」という感じ。
その試合のそこから私は自分の判定に後悔しています。
試合中も先ほどの自分のジャッジがずっと気になって引っかかり、
スローインの判定も逆を指してしまったり。。。
正直、誰かに審判を変わってほしいと思うぐらいでした。
どんな場面でも審判である自分が、
良いジャッジをしないと良いゲームにならないと改めて感じました。
自分の中でもかなりショックな出来事で、
結構引きずっています。。。
でも、
後悔し過ぎても仕方ないので、
もっと審判について勉強していきたいと考えています。
選手が気持ちよくプレーできるために努力をしたい。