【部下を育てる】- 共に育つ上司になる –

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こんにちは。

このページでは「部下を育てる」について書いていきたいと思います。

【部下を育てる】- 共に育つ上司になる –

 

目次

– 部下を上手く育てるには –

 

TwitterにもUPしました。

 

仕事を続けていて初めて部下が出来た時は嬉しいものです。

でも、

不安もあります。

私も初めて部下を持った時に不安がありました。

こんな悩み

・部下をどう育てたらいいかわからない
・部下が指示を待って何もしない
・会話がない

 

こういった悩みについて考えていきましょう。

部下はどうなりたいのか?

 

自分が上司として部下を育て一人前にしていこうという気持ちはあると思います。

その時にまず聴いてほしいのは「部下はどうなりたいのか?」です。

部下は自分の将来をどう考えているのでしょう?

最近ではプライベートな事を聞くことがあまり好まれない傾向があります。

ですが、

仕事を通して自分がどう成長していきたいかは、
まず聴いてあげて下さい。

まず部下が思う自分の成長イメージと、
上司から見た部下の成長イメージを同じにしましょう。

理想の上司はどんな人?

 

あなたが描く理想の上司はどんな人でしょうか?

例えば下の様な上司だと仕事は楽しい感じがしますね。

理想の上司

・仕事のうえで尊敬できる

・目標達成が出来る

・頼りになる

・相談しやすい

・視野が広い

 

現在、部下がおられる上司の方はおそらく次の様な事を意識して、
マネージメントされていると思います。

ですので、
初めて部下が出来た方は焦らずじっくり読んで言って頂き、
ぜひご参考にして頂ければ幸いです。

目的【ゴール】と目標【マイルストーン】

目的【ゴール】のイメージが同じになれば、
取り組んでいく目標【マイルストーン】を考えやすくなります。

例えば、

部下のレベルが今「レベル7」で、
「レベル20」になれば一人前になるとしたら、

目的【ゴール】を「一人前になる事」としたら、

では目標は何でしょう?

例えば目標は「一人前になる」には何が必要か?です。

人それぞれパターンは違うでしょうが数値は同じです。
レベル20になるには経験値を積んでレベル8、9、10とレベルアップを目指します。

そうです。

ゲームと同じですよね(笑)

その目標数値が具合的に何を達成すればレベル10と思えるのかということです。

・営業「売上UP、顧客数UP」など

・製造業なら「任される部品数が増える」

・接客なら「提案商品が増える」など

この目標を部下と一緒に設定し、常に確認出来れば成長できます。

目的までの目標をひとつずつクリア出来れば、必ず目的に到達出来ます。

参考にしたい

まず聴く - 傾聴 –

 

目的と目標を部下としっかり話をしていく時や、
部下が何か悩んでいる時に上司としてすべき事があります。

それは「傾聴」です。

部下の話をまず集中して聴くこと。
聴く側の意識、心構えが大切になります。

– 上司に必要な心構え –

・聴く姿勢
・態度
・聴き方 
・部下の考え、思い、感情などを部下の立場で理解する。
・答えは言わない

傾聴の時もそうですが、普段から接する時に気をつけたいのが、
「部下の目を見て話しをすること」です。

しっかり相手の目を見て話しをする様に普段から心がけましょう。

部下に答えを教えない。

部下や子育ても同じですが、答えを教えられて育つ人はどうなるでしょう?

「答えは教えられて知っているが、問題の解決方法がわからない」

これは教育によくある事だと思います。
答えを教えると確かに部下の結果が出るのは早いでしょう。
しかし、
今度部下が年数を経て上司になった時、
問題の解き方が理解できていなければ同じ様な問題に遭遇した時に、
解決できないのです。

ですので、
初めは部下が成長しているか不安になるかもしれませんが、
部下にチャレンジさせて、

「失敗しても大丈夫!後ろに私がいる。」

というぐらいの構えでいてください。

部下に任せる。

人が成長するポイントはどこなのでしょう。

私が思うに自らの課題に対して、

・仮説をたてる
・やってみる
・やってみてどうだったか?
・次どうやってみるか

おそらくエジソンはこの様な方だったんだろうと勝手に思っています。

このようなサイクルでチャレンジを繰り返していると思います。
そうです。
社会人、企業が大好きなPDCAです。

部下に答えだけを教える上司は「DとA」だけか「D」だけです。

なので部下が育ちません。
自由に自分の考えで仕事ができません。
やらされ仕事になります。

やらされ仕事になると部下はどうなるか?

不満ばかり溜まります。
仕事に楽しみを感じません。
やりがいを感じません。
そのうち…転職を考えます。

そうならない様に、上司は部下に仕事をどんどん任せていきましょう。

もちろん、仕事を丸投げするのではありません。

一つの仕事を部下に任せる時、
その部下が任された仕事をどの様に進めていくか聞いてあげましょう。

決して答えを言わない様に。

 

部下は新しい仕事を覚える時に、

チャレンジし、
時に失敗し、
悔しくて「次は失敗しない様にしよう」と思い、
再度チャレンジし上手くいき、経験を積んで成長していきます。

失敗を指摘するのは簡単です。
答えを言うもの簡単です。

・なぜ失敗したのか?
・どうすれば上手くいくのか?

ポジティブにPDCAを回せるように上司はPDCAの組み立てを、
部下に任せながら支えていってあげましょう。

まとめ

 

上司になれば、部下に対してつい答えを教えがちになると思います。
その方が早く成果は出ますし上司の評価につながる事もあるでしょう。

でも、
目先の成果を追えば部下は育たず会社、組織はその先衰退していくでしょう。
部下が答えだけを教えられて指示待ち社員になってしまっては、
後継者はさらに育たなくなっていきます。

部下を育てるのと同時に、
上司である自分自身も共に育つ意識で部下とかかわっていきたいですね。

これからの上司は下の様なこういうDXもわかる人が必要だと思います。

https://www.lifeiscafe.com/dx_jinzainokyoukasho/

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この記事を書いた人

名前:Komo
年齢:43歳
職業:薬局営業部長
・ジュニアサッカーコーチ
・サッカー3級審判員
・twitterで朝活
・ブログ運営
・仕事のDX推進
・業務アプリ製作
・ExcelVBA勉強中

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