これからはこういう人材目指します❗
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こんにちは。
今日は最近読んだ本の中で、これは自分の仕事に役立つ本だと感じました。
久しぶりに本の端っこの角を折ったり文章に線を引いたりして、
目印をたくさんつけた本があるのでご紹介します。
【DX人材の教科書】時代に必要な人材になるために読みたいおすすめ本
【 今日のおすすめ本 】
デジタル技術で、新たな価値を生み出す DX人材の教科書
タイトル:デジタル技術で、新たな価値を生み出す DX人材の教科書
著者:石井 大智 鶴岡 友也
(株式会社STANDARD)
この本の著者である石井 大智さん(CEO)、鶴岡 友也さん(CTO)は、
株式会社STANDARDという会社のCEOとCTOの方です。
色んな企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)の支援されている会社さんです。
今日はこの本を読んだ感想を書いていきます。
こういう人におすすめ
まず、この本はこういう人におすすめです。
・DXを自社でどう活用出来るのかわからない
・自社でDXをマネージメント出来る人材がいない
・DX人材になりたい!!
と、こういう方におすすめです。
まずこの本の参考になるところは、
実際にDXを推進している企業の方が書かれている本であることです。
少し本の中を引用させて頂くと、
私たち株式会社STANDARDが日本の大手企業を中心に480社以上のお客様のDX推進支援をするなかで、その原因のすべてが「DX人材の不足」に起因することが明らかになってきました。
「DX人材の教科書」より
大手企業を中心ですが480社以上の企業を見てこられた方の体験談がわかる良書です。
そしてタイトルに「DX人材の教科書」と書かれていますが、
教科書よりすごく読みやすいです。
こういった課題をかかえている人は是非読んで参考にしてほしいと思います。
DX人材の教科書を読んで思うこと
自分の働く会社の課題解決のヒントがありました。
私は調剤薬局で営業職と社内システム管理をしていますが、
調剤薬局というのは課題が山積みです。
しかし、
この「DX人材の教科書」の業務効率化の章に書かれている、
「ムリ・ムダ・ムラ」の解決方法は参考になります。
しっかり実践で取り入れていきたいと思っています。
取り組みやすいDXは?
私は実際に薬局のDX化を推進しようと色々調べていました。
なかなか良いアイデアが出なかったのですが、
この「DX人材の教科書」を読んで早速やろうと思ったことは、
「業務効率化」です。
社内で何か新しい取り組みを行うにはハードルが高い…。
本書に書かれているように私もそう感じていました。
それをこの本の中では、
まずはハードルの低い①業務効率化から進めていくことがポイントとなります。
「DX人材の教科書」より
と書かれていました。
時代に必要な人材になるために
この「DX人材の教科書」もそうですが、
最近のこういった本の中でよく見るワードがいくつかあります。
やはり今の時代は「VUCAの時代」といわれているように変化が激しいです。
こういった流れの中で今までの様に予測するのではなく、
目的を見つめ、
課題を探し、構想する。
構想したら「とりあえず試す」。
試したらどうだったかを振り返り見直し再度チャレンジする。
こういったPDCAサイクルを回す事が大切ですね。
常に新しいものを見つける事も大事ですが、
古くなっていくものや使っていないデータを使えるのかどうか、
こういった事を考えられる力を身につけられるきっかけになる本だと思います。
参考に、
2020年3月に「独立行政法人 情報処理推進機構」さんが掲載されている調査、
IPA 「 201 9 年度組込み IoT に関する動向調査」にはこういうデータがあります。
https://www.ipa.go.jp/ikc/reports/20200331_2.html
おそらく今ほとんどの企業の問題は、このDX人材の教科書が書いているように、
DX人材不足です。
企業全体を俯瞰的に見て「何が必要で何が必要で無いか」を、
見つけられる人材を育てなければならないですね。
最後に
この「DX人材の教科書」は仕事をしていて課題を見つけた時に、
教科書の様に取り出して読み返したくなるくらい参考になる本です。
ぜひ気になった人は一度読んでみてくださいね。
どうせ働くんだったら楽しく働きたいし楽しい職場にしていきたいですね。
皆さんの職場がより良くなります様に♪
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